こころの健康

更新日:2026年09月01日

毎日を自分らしく過ごすためには、体の健康と同じように「こころの健康」を保つことが大切です。自分の状態を知り、工夫することで、こころを軽くすることができます。

こころのSOSに気づく

~今のあなたのこころは、どんな形?~

こころの状態は、ボールに例えることが出来ます。健康なこころは、ちょうどいい具合に空気が入ったボールです。健康なこころは適度に弾力があり、ストレスが加わってもうまく跳ね返すことが出来ます。

しかし、強いストレスが加わるとボールはつぶれてしまいます。また、元々張りつめた状態にあると、さらに刺激が加わることで破裂してしまうかもしれません。

このように、強いストレスが続くとこころも体も疲れてしまい、「もう頑張れない」と SOS のサインを出し始めます。

自分のストレスサインに早めに気づき、適切に休むことが大切です。

ストレスサイン

ストレスとうまく付き合う

ストレスはこころの健康には厄介なものですが、生活の中でストレスを無くすことは困難です。しかし、ストレスや気持ちをコントロールすることで、ストレスとうまく付き合うことが出来ます。

*ストレスとうまく付き合う工夫*

できないと言える

仕事や家事、人間関係などに追われ、無理を重ねているとストレスやプレッシャーから自分を追い詰めてしまいます。

「断る」ことは決して悪いことではありません。時には「できない」と意思表示をすることも、自分自身を守るために大切です。

 

計画を立てる

「その日の過ごし方」など、予定をあらかじめ考えておくことで、変化に対するストレスを和らげることができます。急な予定変更にも慌てにくくなり、柔軟に対応しやすくなります。やるべきことや予定を紙に書き出すと、頭の中が整理されます。

 

毎日の生活を整える

こころと体の健康を守ることで、ストレスに強くなります。

〇適度に運動する 〇きちんと食事を食べる 〇しっかり眠る

〇休息を十分にとる 〇早寝早起きをする

 

ストレスについて話す

気持ちを言葉にすると、自分のこころが整理されて楽になったり、新しい視点に気づけたりします。信頼できる人に、今思っていることを自分なりの言葉で話してください。

 

自分の時間を作る

イライラしたり、こころが疲れたと感じる時は、自分でこころの調子を整える「セルフケア」が大切です。自分のセルフケア方法を見つけ、普段からこころを整える習慣をつけましょう。

<セルフケアの工夫>

・ゆっくり休んで、趣味など自分の時間を楽しむ

・音楽を聴いてリラックスしたり、好きなものを食べる

・体操や散歩で体を動かし、気分転換をする など

 

助けを求める

ストレスが長く続くと、こころも体も疲れて「もう頑張れない」と感じてしまいます。 限界を迎える前に、誰かに頼ったり相談したりしてください。助けを求めることは「弱さ」ではありません。あなたの周りには、サポートしてくれる人が必ずいます。

様子が気になる人が近くにいたら

身近な人が悩んでいる、普段と様子が違うことに気がついたら、まずは声をかけてみてください。

 

声をかけて話を聴く(寄り添うだけでも大きな安心になります。)

真剣に耳を傾ける(相手が話し始めたらしっかりと聴いてください。)

自分を信じて話をしてくれたことに感謝を伝える

(自分の思いを話すことは勇気がいることです。)

必要なら専門家につなぐ

(一人で抱え込まず、専門機関と一緒に支えていくことが大切です。)

 

*9月10日~16日は自殺予防週間*

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