土砂災害警戒区域等の確認

更新日:2023年01月10日

 平成26年に広島県等で発生した大規模な土砂災害では甚大な被害が発生しました。  近年は全国各地で局地的大雨に見舞われるなど、災害は「いつ、どこで、どのような」災害が発生するかわかりません。  そのため、常日頃から「自分が住んでいる地区の危険箇所」等の情報収集を行い、『自分の身は自分で守る』ことを意識して早めに安全な行動をとる必要があります。土砂災害警戒区域等では、大雨による急傾斜地の崩壊や小河川で土石流等が発生する危険があります。自宅付近の土砂災害警戒区域や避難所、避難経路などを「志摩市防災ハザードマップ」等で今一度確認し、防災意識・危機意識の向上を計りましょう。

土砂災害警戒区域や急傾斜地崩壊危険箇所等については、三重県が指定を行っており下記の方法で確認できます。

インターネットで確認

土砂災害(特別)警戒区域の指定状況

三重県土砂災害情報提供システム【土砂災害マップ】 (土砂災害警戒区域等を確認することができます)

ハザードマップ (津波ハザードマップと土砂災害ハザードマップを確認できます)  

地図で確認

志摩建設事務所 総務・管理・建築室 管理課 志摩市役所 建設部 建設整備課(本庁3階)

大雨が降った場合などの土砂災害警戒情報は、気象庁、三重県のホームページなどで確認できます。

気象庁(三重県と気象台が共同で発表)

三重県土砂災害情報提供システム

避難情報等について

平成30年7月豪雨を教訓として、水害・土砂災害の防災情報の伝え方が変わり、「警戒レベル」という考え方が導入されました。「居住者がとるべき行動」と「行動を居住者等に促す情報」を関連付けることにより、出された情報からとるべき行動が直接的に分かるように伝達する狙いがあります。「警戒レベル1」と「警戒レベル2」は気象庁が発表し、「警戒レベル3」から「警戒レベル5」は市町村が発令します。

土砂災害の主な前兆現象

  • 小石がぱらぱら落ちてくる
  • 地鳴りがする
  • 川が濁り、流木が混ざり始める
  • 斜面から水が噴き出す
  • 湿った土のにおいがする    など

警戒レベルの一覧表

警戒レベルの一覧表

出典:内閣府「避難情報に関するガイドラインの改定(令和3年5月改定)」より一部抜粋 令和3年5月20日から、災害対策基本法の改正に伴って、市が台風等の災害時に市内に発令している避難情報の名称を変更しました。詳細については以下のページに掲載していますのでご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

志摩市役所 危機管理統括監 防災危機管理室
〒517-0592 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地22
電話番号:0599-44-0203
ファクス:0599-44-5252
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