住民拠点SS(サービスステーション)について

更新日:2023年01月10日

住民拠点SS(サービスステーション)とは

住民拠点SS(サービスステーション)とは、経済産業省 資源エネルギー庁が指定をしている、自家発電設備を備え、災害時にも給油が可能なガソリンスタンドのことです。

災害時に地域の燃料供給拠点となりますので、いざという時のために知っておきましょう。

住民拠点SSの一覧

一覧で、志摩市内の店舗を事前に確認しておきましょう。

 

災害に備えて「満タン&灯油プラス1缶運動」

全国石油商業組合連合会及び全国47都道府県石油組合では「車のタンクは満タン」に「灯油は1缶余裕を持って保管」を心がける「満タン&灯油プラス1缶運動」を展開しています。

実際に被災経験のある方の多くが「災害で車の燃料や灯油の入手に困ったことがある」と回答しています。

また地震や台風による停電の影響で営業しているガソリンスタンドには燃料を求めた人々の行列ができ、給油待ちの自動車により交通渋滞が発生し復旧活動等へ影響があったとの事例もあります。

災害に備えて「自動車の燃料メータが半分になったら満タンに。」「灯油は一缶多めに。」を心がけてください。

※灯油の備蓄については、正しい保管方法を心がけ、機器の故障や火災を起こさないよう十分に注意してください。