志摩の『きんこ』

海女さんのおやつ 「志摩のきんこ」

 志摩の郷土食として親しまれている「きんこ」は、サツマイモの一種である隼人芋を使用した干し芋です。隼人芋は、志摩の痩せた土地との相性が良く、海辺の畑でも良く育ち、重要な作物として昔から作られてきました。きんこの名前の由来は、干したナマコ(きんこ)に形が似ていたためと言われています。

 志摩では、昔から冬になると、一般家庭でもきんこ作りが行われ、海女さんや子どものおやつとして親しまれてきました。

 きんこは、カロテンを多く含む特徴のほか、アルカリ性の食品であることなどから、漁師のスタミナ食としても重宝されてきました。素朴であっさりとした甘味と、もっちりとやわらかい食感、艶やかなべっこう色をした逸品です。

隼人芋

皮むき作業

セイロ並べ

きんこの加工方法

きんこは、市内でも地域によって加工方法が少し異なり、「JA方式(安乗方式)」と「越賀方式」と呼ばれる2つの方式に分かれております。

<JA方式と越賀方式の違い>

 JA方式は、芋の皮をむいてから芋を煮ており、越賀方式は、芋の皮つきのまま芋を煮ているという違いがあります。

 

きんこ推進の取り組み

  市では、平成24年度より志摩市6次産業化推進協議会を立ち上げ、市内の関係団体と連携して6次産業化の推進に取り組んでいます。

 本協議会の中で、きんこを1つのテーマに掲げており、平成25年度よりきんこの推進を取り組んでいます。

 本取り組みの1つとして、平成27年度に販売促進のためのパンフレットを作成しました。

 きんこの詳細や関連商品等の情報を載せておりますので、是非下記よりダウンロードいただき、ご覧ください。

 

※きんこやきんこの関連商品を取り扱いされている事業所の方で、本パンフレットを設置したいご希望がございましたら、農林課までご連絡ください。

きんこ紹介パンフレット(PDF:7.5MB)

お問い合わせ先

志摩市役所 産業振興部 農林課
〒517-0592 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地22
電話番号:0599-44-0288
ファクス:0599-44-5262
お問い合わせはこちらから

みなさまのご意見をお聞かせください

このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか

「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロード PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。