消防職員の活動服とアポロキャップが新しくなりました!

更新日:2024年12月27日

志摩市消防職員の活動服とアポロキャップのデザインが新しく変わりました。令和6年12月から着用を開始しています。

「活動服」とは、消防職員が普段の業務を行う時に着ているもので、「アミラド繊維」という燃えにくく、強い素材でできており、消防職員にとってなくてはならないものです。

今回のリニューアルでは、活動服の機能性はもちろん、デザイン性もアップしました。

肩・肘・ひざなど、広い範囲に細かいステッチが入っていますが、これは「刺し子」と呼ばれる手芸技法で、細かく縫い込むことで、保温性や耐久性を向上させることができます。見た目も良いことから、江戸時代から火消しの服に採用されることが多かったようです。

立体裁断のため、より動きやすくなり、襟元がフルジップ仕様のため、首元を保護でき、肌の露出が少なく、安全性が向上しました。

※しばらくの間は、従前の活動服と併用して着用しますので、みなさまのご理解をお願いいたします。

右胸には階級章、左胸には隊員名の刺繍を付けています。

背中には消防本部名が入っており、従来のものより反射材を多く取り入れ、夜間の視認性が向上しました。

「SHIMA」のロゴを大きくしました。

白:消防のシンボルである雪の結晶(水、団結、純潔の意味)の色である白を基本色にしました。

青:志摩市の豊かな海を連想させる鮮やかな青で、波とロープをイメージ。また、3本に分かれているのは、志摩市が面する「太平洋」「英虞湾」「的矢湾」を表しました。

オレンジ:白と青だけではやや冷たい印象になるため、暖かみがあり、消防になじみ深いオレンジをアクセントに入れました。

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