消防団
消防団の沿革
志摩市消防団は 2004年10月1日、志摩郡5町(志摩町・大王町・阿児町・浜島町・磯部町)の合併により発足しました。旧5町の消防団は方面隊と名前を変更し、新たに統括機関として消防団本部を設置しました。
消防団の仕事
消防団の任務は、火災から国民の生命、身体および財産を保護し、水火災または地震の災害を防除し、これらの災害による被害を軽減することにあります。地域に密着した消防機関として、消防署と協同して火災時の消火やその他の災害時に人命救助を行います。また、火災予防の警戒巡回や広報活動など平素からの市民の安全を守る活動も行っています。大地震時の消火活動や国民保護の避難誘導など消防団の責任はより重大になっています。
消防団の組織図

消防団の年中行事
1月
消防出初式
4月
入団式・初任者教養訓練
11月
秋季火災予防広報パレード 上記のほか、方面隊毎に夏期・冬期訓練をはじめ、さまざまな訓練や活動を行っています。
消防団の活動
消防出初式(一斉放水)
初任者教養訓練(基本訓練)
消防団員の募集
若年人口の減少や少子化により消防団員の数は減少しつつありますが、市民の安心・安全を守るため地域に密着した機関として消防団への役割や期待はより大きくなっています。志摩市では地域で活動する消防団員を募集しています。年齢が満18歳以上で市内に居住または勤務をしていることが条件です。
更新日:2023年10月11日