志摩市がトライアスロン・スペイン代表チームの事前キャンプ地に決定しました

更新日:2023年01月10日

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会事前キャンプ誘致に向けて取り組んできたところ、スペイン・トライアスロン連盟より視察及び協定締結に向けた依頼があり、志摩市として受けることで進めてまいりました。 2019年8月9日(金曜日)から12日(月・祝)までは、監督2名が事前視察に来市しまして、「伊勢志摩・里海トライアスロン大会」が開催され、2021年三重とこわか国体のトライアスロン競技の会場になる浜島町の大矢浜海水浴場や近辺の練習環境、さらには市内全域で練習できる環境をじっくり視察されました。 また、8月13日(火曜日)から14日(水曜日)までは、スペイン・トライアスロン連盟会長と他1名が来市され、竹内市長と2020年の東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプにかかる協定締結のため調印いたしました。 調印式には、市出身のオリンピアンの山口 舞氏とパラリンピアンの八田(旧姓:別當)由香氏も駆け付けてくれました。 これにより、当市が設立した「東京2020事前キャンプ誘致受入実行委員会」を中心として、2020年の大会前1ケ月前の約2週間、当市においてトライアスロン・スペインナショナルチームが事前キャンプを実施するため全力でサポートしていくことになります。 トライアスロン・スペインナショナルチームは、特に男子がメダル候補が揃っているほどの強豪国です。 また、国の事業であります「ホストタウン」国としても、当市とスペインが登録されましたので、スポーツの振興や教育文化の向上及び共生社会の実現など、様々な分野においてもスペインと交流を図るべく取り組んでまいります。 市民の皆さまのご支援、ご協力、ご声援の程、よろしくお願いいたします。