公募型プロポーザルの実施について（令和7年5月28日公告）

志摩市では、すべての子どもたちが持つ可能性を最大限に伸ばすため、一人ひとりに最適化された学び（個別最適な学び）と、仲間と協力して学びを深める方法（協働的な学び）を実現することを目指しています。
GIGAスクール構想の第1期では、その基盤として小中学校の児童生徒一人に一台の学習用端末とインターネット環境を整備しました。学校現場での活用が進み、効果が実感されつつありますが、第1期で明らかになった通信環境の課題を解決するとともに、個別最適な学びと協働的な学びをさらに推進し、GIGAスクール構想の次の段階（第2期）へと発展させる必要があります。
本件は、令和7年度に実施する学習用端末の更新にあたり、志摩市が別途購入する小中学校のタブレット端末について、購入後の各種設定や運用保守、ヘルプデスクによるサポート体制を構築することを目的とします。

業務1: 志摩市立小中学校タブレット端末環境構築業務委託
業務2: 志摩市立小中学校タブレット端末ソフトウェア更新・運用保守業務委託

業務1: 契約日から令和7年8月31日まで
業務2: 令和7年9月1日から令和12年8月31日まで（長期継続契約）

仕様書のとおり。

業務1: 52,134千円
業務2: 180,908千円（5年間の長期継続契約）
いずれも消費税及び地方消費税の額を含む。

公告日から契約締結の日までの間、次の各号の全ての要件を満たすものとします。

1. 地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。
2. 令和7年5月1日現在で、志摩市契約規則第3条第2項に規定する競争入札参加資格者名簿における「2502 情報処理業務」及び「2503 システム開発・管理」の部門に登録されていること。
3. 志摩市建設工事等指名停止措置要綱（平成20年志摩市告示第34号）に基づく指名停止措置期間中でないこと。
4. 手形交換所により取引停止処分を受ける等、経営状態が著しく不健全なものでないこと。
5. 会社更生法（平成14年法律第154号）に基づく会社更生手続開始若しくは更生手続開始の申立てがなされている場合又は民事再生法（平成11年法律第225号）に基づく再生手続開始若しくは再生手続開始の申立てがなされている場合にあっては、一般競争入札参加資格の再審査に係る認定を受けていること。
6. 上記参加資格条件を満たす者のうち、国（公社及び公団を含む。）又は地方公共団体（一部事務組合及び広域連合を含む。）に対し、ICTに関連する業務及びGIGAスクール構想（第1期又は第2期）に係る類似業務を履行した実績を各1件以上有すること。