第2次志摩市総合計画(前期基本計画)(2016年度~2020年度)

更新日:2023年01月10日

第2次志摩市総合計画前期基本計画(2016年~)を策定しました

 前回の志摩市総合計画(後期基本計画)の計画期間終了に伴い、新たな第2次志摩市総合計画(前期基本計画)を策定しました。   1.計画策定の趣旨  志摩市では、平成18年3月に、以降10年間のまちづくりに関する基本的な方針を定めた市政運営の最上位計画である(第1次)志摩市総合計画を策定しました。この計画では、「住んでよし、訪れてよしの志摩市」をまちづくりの基本理念とし、市民が安全・安心に生活することはもとより、訪れた人にも住んでみたいと思わせるまちづくりを実現することをめざしてきました。現在、志摩市を取り巻く社会情勢は前計画の策定時から大きく変わってきています。年々深刻化する各種産業の低迷や少子高齢化・人口減少によるまちの活力の低下、そして東日本大震災の発生を契機に、志摩市が直面している災害のリスクが大きくクローズアップされるようになりました。また、一方で、志摩市の魅力・活力の源泉である「新しい里海」を見直し活用しようという取り組みが新たに動き出し、まちづくりの原動力として期待が高まっているところです。そこで新たな計画については、めまぐるしい社会情勢の変化を踏まえ、今後10年間のまちづくりを進めるための市民・事業者・行政が共有する指針として策定する必要があり、加えて、数十年先までも見通した長期的な視点も重要となります。そのために、前計画の進捗状況や新たな課題を的確に把握・整理し、社会経済状況の変化や時代の流れなど、志摩市を取り巻く状況を十分に認識し、総合的・戦略的な視点に立ち、実効性の高いものとなるように策定しました。   2.計画の構成と期間  総合計画は、「基本構想」、「基本計画」、および「実施計画」の3つから構成します。 ○基本構想  まちづくりの根本に置くべき「まちづくりの基本理念」を示し、それを基に「めざすまちの姿」とそれを実現するための「まちづくりの施策方針」を示すものです。計画期間は、平成28(2016)年度から平成37(2025)年度までの10年間とします。 ○基本計画  基本構想に示した目標に向けて進める施策を体系的に定め、後年度の評価の指標となる目標数値を示すものです。基本構想期間を前・後期に分け、今回策定する前期基本計画の計画期間は平成28(2016)年度から平成32(2020)年度までの5年間とします。 ○実施計画  基本計画に示した施策を進めるため、具体的事業の内容、事業費および実施年度を明らかにし、財政計画との整合を図るものです。計画期間は3年間で毎年度点検・見直しを行います。

総合計画のしくみ

3.第2次志摩市総合計画(前期基本計画)本編および概要版について

策定資料

○市民アンケート結果について

この記事に関するお問い合わせ先

志摩市役所 政策推進部 総合政策課
〒517-0592 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地22
電話番号:0599-44-0205
ファクス:0599-44-5252
お問い合わせはこちらから