みえ森と緑の県民税について
みえ森と緑の県民税とは
森林には、きれいな水を貯える機能や地球温暖化の防止、県土の保全、癒しや健康増進など、私たちが健康で快適な生活を送るために欠かすことのできない大切な働きがあります。
しかし、山村地域の過疎化や林業の不振などにより手入れが不足した荒廃森林が増えています。異常気象が増加していることも考え合わせると、自然災害の発生リスクが高まっていると考えられます。
そこで県では、「災害に強い森林づくり」と「県民全体で森林を支える社会づくり」を進めるため、「みえ森と緑の県民税」を平成26年4月1日から導入しました。

http://www.pref.mie.lg.jp/SHINRIN/HP/mori/74681015390.htm
志摩市の取組み
令和5年度の取組み
森と緑ふれあい事業
1.森とふれあい事業 里山づくり講習会として、「しいたけ菌打ち体験」の体験型の講習会を行いました。
プログラム名:シイタケ菌打ち体験
開催日:令和5年11月25日(土曜日) 開催場所:エレコムフォレスト志摩
2.災害に強い森林づくり事業 主に道路沿いの危険木の除去を行いました。
事業実施箇所 阿児町立神地内
阿児町甲賀地内
立神地内(施工前)
(施工後)
2.松くい虫防除事業
松枯れを防止するための薬剤の途上散布を行いました。また、森林病害虫被害の防止のため、枯松の伐倒処分を行いました。
施工箇所 阿児町国府地内(国府白浜エレコムフォレスト)
阿児町甲賀地内(阿児の松原)

エレコムフォレスト志摩内 (伐倒処理)

(破砕処理)

4.阿児ふるさと公園東屋設置事業 阿児ふるさと公園内に三重県産の木材を利用し、東屋を設置しました。
東屋1基、ベンチ1か所
6.流域防災機能対策事業 事業実施箇所 磯部町恵利原地内 (神路ダム周辺) 事業内容 調整伐(間伐) 事業量 7.0ヘクタール
令和4年度以前の取組み
みえ森と緑の県民税志摩市の取組み【令和元年度から令和3年度】
みえ森と緑の県民税志摩市の取組み【平成28年度から平成30年度】
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
志摩市役所 水産農林部 農林課
〒517-0592 三重県志摩市阿児町鵜方3098番地22
電話番号:0599-44-0288
ファクス:0599-44-5263
お問い合わせはこちらから
更新日:2023年01月10日